たこわさ

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ドリフターズ 07「カオスダイバー」感想

【Amazon.co.jp限定】DRIFTERS Blu-ray BOX (特装限定生産)(特典:「特製ドラマCD」&「描き下ろしキャラファイン[豊久×信長]」&漂流者特製イラストカードセット付き)
今回の満足度:4点(5点満点中)
(以下ネタバレ)

あらすじ

「国盗り」の準備を着々と進める豊久達。だがそこへ、「廃棄物」のジャンヌとジルドレの手勢が襲撃をかけてくる。炎を操るジャンヌと、全身を矢で射抜かれても倒れぬジルドレ。異能の力に驚愕する信長や与一だったが、ジャンヌと対峙した豊久は落ち着いており、オルミーヌを伴いジャンヌに立ち向かう――。

感想

サブタイトルがアニソンでなくなって少々戸惑い気味。

「廃棄物」は生前の逸話が元になった特殊能力を得ている模様。ジャンヌは文字通り「火刑」の炎がそのまま力となっており、ジルドレは多数の少年を●●した逸話から生半可な傷では死ねぬ、といったところか?
ジャンヌを圧倒してみせた豊久に比べ、与一と信長はなんとも苦戦してしまった印象だが、あれは単純に相性の悪さがあったようにも思える。ジルドレは外道に落ちる前は優れた武人で有ったわけで、もし「廃棄物」でなく「漂流者」だったとしても中々の強さを誇ったのではないかと妄想。思いの外早期に退場してしまったのは、パワーバランス的な都合もあるのかもしれない。

そしていよいよ安倍晴明が豊久達と合流。与一よりも更に前の時代の人間ながらも、どうやら後世の知識を得ている節があり、味方であることは確定ながらも秘密を抱えていそうな雰囲気も。