たこわさ

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アクティヴレイド -機動強襲室第八係- File1「コード No.538」感想

今回の満足度:4点(5点満点中)
(以下ネタバレ)
初回につきあらすじまとめは割愛。
第一話の掴みとしてはまずまずといった印象。パトレイバーとかTIGER & BUNNYとかあの辺りのノリになりそうな雰囲気ですね。「食戟のソーマ」で知られる佐伯俊氏が原案で、西田亜沙子がデザインしたというキャラクターは独特の艶っぽさがあって実に好みな絵柄。
狂言回したる花咲里あさみは、「小澤亜李さんには珍しいツンケンキャラだな」とか思ってたら実際には優秀だけどポンコツいじられキャラで実は納得のキャスティングでした。エンドクレジットの順番からすると黒騎が主人公のようですが、こちらは島粼信長くんにしては珍しいワイルド系キャラですね。いや、ワイルドに見せかけて実は切れ者、と言った方が正解か。相棒である瀬名が頭よさそうに見えて実はバカっぽいので、今後も彼を振り回してくれそうです。物理的な意味でも。
私的には倉田雅世ボイスが何か懐かしさを感じさせる山吹室長が色んな意味でお気に入りですが……実はちょい役のはずなのにやけにキャラが立っていたスリ少女が一番気になってたり(笑)。この手のアニメにありがちな「メインキャラじゃないし本筋には全く絡まないけど度々顔を出す」系キャラとして再登場予定だったりするんでしょうか?

円盤がBOX売りというのは好印象。