たこわさ

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ルパン三世 第2話「偽りのファンタジスタ」感想

今回の満足度:3点(5点満点中)
(以下ネタバレ)

あらすじ

ある日、不二子がルパンのもとへ一人の男を連れて来る。彼の名はブロッツィ、「サンマリノの至宝」と呼ばれるサッカー選手だった。ドーピングの証拠をマフィアにおさえられ脅迫されているという彼は、ルパンにその証拠を盗み出すよう依頼に来たのだ。乗り気ではないルパンだったが、ブロッツィが隠している「ある秘密」に気付いた事で彼の依頼を受けることになり――。

感想

第一話の完成度の高さからすると少々雑に感じてしまいました。特に、MI6の工作員関連の描写が今回のエピソードの肝とは直接関係が無いためにどうしても異物感を覚えさせ、全体のまとまりに欠けていたというか。報酬としてルパンがハットトリックの達成を提示した件は、実にルパンらしい粋なキザさでしたが。
とっつぁんが明後日の方向に向かって操作していた事もすわりの悪さの原因かも。