たこわさ

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ニセコイ: 第11話「ヤセタイ/オハヨウ」感想

原作既読。第一期視聴済み。
(以下ネタバレ)

「ヤセタイ」あらすじ

ある日のこと、小咲が何気なく体重計に乗るとそこには信じられない値が。実家の新商品の試食、春とのおやつetc...思い当る節があり過ぎる小咲は急きょダイエットを始めるが、「食べない」という無計画なダイエットにより早くもフラフラに。そんな小咲の異変を見た楽は――。

「オハヨウ」あらすじ

中学三年の小咲。意中の相手である楽の志望校を知り自分も同じ学校に進学したいと思う彼女だが、今の学力では合格には程遠い。一念発起した小咲は猛勉強を始め受験に臨むが――。


感想

小野寺さん尽くし。こうなると次回最終話は千棘さん尽くしなのかしら、と邪推するのでありますが、それはさておき。
小咲は人柄は底なしに良いのですが……真正のアホの子なんですよねw 千棘も一見するとアホの子に見える時がありますが、あちらは精神的な未熟さに起因するもので、ちょっと違ったり。アホだけど悪知恵は働くしきちんと計算で行動できる万里花さんともまた異なる。彼女の美点であり欠点でもある、愛すべき特性、というか。
ダイエットのくだりの空回り感は何とも彼女らしいのですが、最後の最後で楽に二重の意味で助けてもらうという、悪運の強さも彼女の特性かもしれません。