たこわさ

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グリザイアの楽園 2話「カプリスの繭II」感想

前シリーズ視聴済み。原作未プレイ。
(以下ネタバレ)

あらすじ

麻子に拾われて数年、雄二は彼女から「色々な事」を学んでいた。彼らを心配するJBをも巻き込み、それなりに穏やかな日々が続くと思われた。
しかし、麻子の身にはじわじわと異変が起こっていた。次第に具合を悪くしていく麻子は、その内「仕事」も満足に出来なくなっていく。そんな中、雄二はなし崩し的に麻子の「仕事」を代わりにすることになってしまった。そつなく「仕事」をこなす雄二は、次第に麻子自身の意志で代役を務める機会が多くなっていった。
麻子の代わりを務める内に、雄二は彼女と同じ道を歩む事を望むようになる。雄二の決意の固さを悟った麻子は、正式に彼を戦士として育て上げるべく、兵学校へ通わせる事に――。

感想

雄二がテクニックの割にはエロに興味がなさそう(というか夢中にならない)なのにはああいった理由があった訳ですね……。いやあ、既に姉によって歪んだ貞操観念を植え付けられていた上に、麻子がボディランゲージ(隠語)を教え込んだとあっては、そりゃあまともな性生活を送れるようにはならないですよね。まあ、雄二を熱烈ラブだったJBには結果的に良かったのかもしれませんが(苦笑)。

さてさて、作品冒頭で登場した連中らしい「雄二の仲間」達との出会いが描かれました。あえて冒頭を観返していないないので、あの中の何人が生き残るのか、戦々恐々としながら観ようかと思います。