たこわさ

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ガンダムビルドファイターズトライ 第06話「戦場の支配者」感想

前シリーズ視聴済み。
(以下ネタバレ)

あらすじ

初戦を突破したトライファイターズだったが、喜びもつかの間、次なる対戦相手は強豪の成練高専。彼らは、相手チームの機体特性からファイターの性格まで徹底的に分析し対策を講じ、完璧な勝利をおさめていた。強敵との対戦を前に、フミナはセカイとユウマを部室に呼び出し、ウイニングガンダムの秘めたる力を見せるのだった――。

感想

成練高専のような知性派チームは、えてして相手の予想外の動きであるとか短期間での急激な成長だとかに敗北する事が多いのですが、今回もその典型に終わったようで少しがっかり。ただ、元々彼らは「優勝候補」であっても「常勝」ではないようですから、そもそもの実力で上回る相手には普通には負けている訳で。今回も、実力的にはセカイ達の方が上だったのを作戦で封じ込めていたが、フミナのガンプラの予想外の性能と志――全てをチームメイトの二人に託し自分はサポートに徹底するという献身――に逆に弱点を突かれた、と言えるのかも。
あと、前回SDガンダムの利点がいまいち分からないな、などと書きましたが、今回のエピソードでその疑問が解消されました。なるほど、SDガンダム特有の着脱可能なジョイントを利用して、一瞬にして分離したり元に戻ったり(ただし各パーツが自律動作出来ないとダメそうですが)する事が出来る、という事か!? しかしそれならターンXでも良かったんじゃ(ry