東京喰種トーキョーグール 第12話「喰種」感想
原作未読。
(以下、ネタバレ)
ヤモリの執拗な拷問によりカネキの精神は限界に達していた。普通の人間ならば既に死んでいるほどの傷を与えられながらも驚異的な再生能力を発揮する自らの怪物性、そして迫りくる死の気配に恐怖するカネキ。そんな彼の前にリゼの幻影が現れ――。
つい先日原作漫画もなんだかしっくりこない終わり方をしてしまいましたが、アニメの方も「これから盛り上がりそうなのに!」という所で終わってしまい肩透かしを食らった気分。
もっとも、物語としては中途半端極まりないですが、カネキが喰種としての本能を受け入れ、劇的に違う存在へと変化した所での終わりではあるので、カネキという一人の男を描いた作品としてはある程度の区切りはつけたのかな、とも思え。
原作ともども、続きを切望したくなるところ。
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