たこわさ

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アルドノア・ゼロ 01「火星のプリンセス」感想

(以下ネタバレ)
月面で発見された火星文明の遺物ハイパーゲートにより早期の火星開拓に乗り出した人類。だが、火星遺跡とその古代テクノロジー「アルドノア」の占有を宣言する火星開拓民の国家「ヴァース帝国」が出現し、地球との星間戦争が勃発してしまう。長きにわたる戦乱が続いた後、火星の姫・アセイラムが親善大使として地球を訪れる。だがそれは次なる戦いの幕開けとなってしまうのだった――。

戦乱が続いた結果、高校生にも人型起動兵器の教練が必須となっている、という事で、主人公達が戦争に巻き込まれ否応なくパイロットとして戦う事を強いられていく、という展開となっても無理なく話が進みそうですね。第一話の時点では、主人公達がどのように戦いに関わっていくのかいまいち分かりませんでしたが。どちらかというと一方的に駆逐される側に見えますが、やはり姫様が実は生きていて、火星の軍隊の蛮行を止めるために主人公達に「神の力」を与える展開なんでしょうか?
しかし、虚淵作品では平気で重要そうなキャラが即退場する事もままあるような気がするので、姫様普通に死んでてもおかしくない(苦笑)。
あと、姫様襲撃の実行犯って、あからさまに火星の好戦派だよなー、と。もしかすると、姫様の味方は典型的ないけ好かない貴族ながらも速水ヴォイスが格好いいクルーテオ伯爵だけなんじゃなかろうか。
ミサイルの存在に一人だけ気付いた伊奈帆の能力も気になるところ。ただの冷静な観察力、という事もあるかもしれないけど。

heavenly blue

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