たこわさ

アニメやゲーム、映画・本などのレビュー・感想・情報を中心にお送りする雑多ブログ。

ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース 第10話「皇帝と吊られた男 その1」感想

原作既読。第一期視聴済み。
(以下ネタバレ)
インドへと到着した承太郎一行はインドの独特な雰囲気に圧倒される。だが、旅情を楽しむ間もなく、ポルナレフは新たなスタンド使いの襲撃を受ける。それは承太郎が「黄の節制」から得ていた「両手とも右腕の男」、つまりポルナレフの妹の仇のものと合致しており――。

敵の術中にまんまとはまり単独行動をとるポルナレフの姿に、原作連載当時は不快感すら覚えたものですが、こうして時を経てアニメーションとして見返してみると、ポルナレフはあえて自分自身に注目を集める為に単独行動を取った向きもあるのだな、と思い。直情的ながらも実は彼なりの理由があって行動しているのだ、という事がこの後のエピソードで何べんも描かれたのを知っているからこその捉え方かもしれませんが。