たこわさ

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世界征服〜謀略のズヴィズダー〜 第12話「ズヴィズダーの光をあまねく世界に」感想

(以下ネタバレ)
「俺たちの戦いはこれからだ!」エンドでしたね、良い意味でも悪い意味でも。
期待していた終わり方に近い感じでしたが、欲を言えばもう少し予想の斜め上を行く展開がよかったな、と。
幼児退行した逸花が何だか面白かったり、本格的に年をとっていないケイトが恐ろしい存在に見えてきたり、親父さんは何故か生きているうえに後妻をゲットしていたり、ヤスは飯抜きどころか死刑でもおかしくないようなクズだったり、まあ色々と見所はありましたが、期待以上のものではなかった感じ。
都知事を征服――実質的に日本を征服――して終了、でも次はヤンキー集団っぽい黒幕が……というノリは嫌いじゃないですが、どうせならタイムボカンルパン三世のような品を変え舞台を変えて毎回コントを繰り広げるようなドタバタ喜劇でもよかったんじゃないかな、と思ったり。