たこわさ

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凪のあすから 第19話「まいごの迷子の…」感想

(以下ネタバレ)
まなかを発見し連れ帰った光達。驚く紡とは対照的にちさきは「きっとそうなるだろう」という予感をどこかに持っていた為に事態をすんなりと受け入れ――。

ずっと美海視点での物語が続いたところで、今度はちさき視点でお話が進んだわけですが……。

やっぱり私、好きなんだ、光のこと

紡と要が可哀想過ぎる……w いやまあ、あの二人はちさきの目が誰を映しているのかよく分かった上でちさきに想いを寄せているので折込済みなんでしょうが。それにしたって片思い同士でライバル関係になるってのも中々悲しいシチュエーション。
まあ、紡にしてみれば光達がいなくなってからの5年間、ちさきとの距離を縮めたくても縮められずにいた訳ですが。だからこそ要に対し素直に礼を言っている訳で。

そして、予想通りまなかは目を覚ましませんね。おじょしさまに関わる言い伝えで、海神様は一体何を娘から奪ってしまったのか……。まなかのエナが失われた、という事実が何を指し示すのか。

まなかが目覚めないことでまた事態がこう着状態に陥りそうですが、ちさきに自分の想いを知られてしまった美海からしてみれば、まなかの事もあって自分を取り巻く状況が劇的に変化している心地でしょうから、次回はまた美海関連でひと悶着ありそうな。