たこわさ

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ノラガミ 第6話「コワイヒト」感想

(以下ネタバレ)
幼い少女の霊を救えなかったばかりか、夜トが神器として自分を使ってその娘を祓ってしまったことから暗く落ち込んでしまった雪音。彼の心の闇の増大は、穢れとなって主である夜トに痛みをもたらす。主従がぎこちないそんな状態の時に、夜トの命を付けねらう武神・毘沙門が現れ――。
毘沙門様がマジ露出狂で全世界の毘沙門天がびっくりしそうな感じ(?)。
小福が語った「過去に夜トが神器を斬った」という話、その神器の主こそが毘沙門であり、彼女はその事で夜トを付け狙っている事が判明し、雪音は夜トへの不信感を隠せないようですね。夜トも夜トで、多くを語らない彼の悪癖が雪音が心中に抱える不安につながっているのだという事に気付かないようで……。
しかし、毘沙門の神器・兆麻が去り際に夜トに一礼して見せた件や、命を付け狙われているのに目立つような行動ばかりしている夜トの矛盾した行動を鑑みるに、なにやらこの事態には裏があることが伺え……。

そして今回もひよりが可愛かった(最重要事項)。