たこわさ

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ウィザード・バリスターズ〜弁魔士セシル 第4話「パーソナリティ・クライシス」感想

(以下ネタバレ)
連続魔術使い殺しの容疑者を弁護する事になったバタフライ法律事務所。快楽殺人者の彼の弁護を引き受けることに抵抗感があるセシルだったが――。
どこまでも弁護士(弁魔士)らしい方向には行かずに、やっぱり最後は魔法戦になると言うことで、本作は法廷バトルではなくあくまでも魔法活劇なんだなぁ、と。
快楽殺人者の弁護を引き受ける事の葛藤を描くのではなく、その容疑者自体がセシルをめぐる陰謀の産物だった、というあたり、この作品らしいな、と思えるほどには慣れてきましたが。
柄工双の正体も気になりますが、どちらかというと思わせぶりだったのに結局正体が明かされなかったもよさんの方が気になったり。