たこわさ

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キルラキル 第十四話「急げ風のように」感想

(以下ネタバレ)
バラバラにされた鮮血の断片を取り戻す為に関西へ向かう流子。三都制圧襲学旅行を敢行する現場に駆け付けては一気呵成に鮮血の断片を回収する流子の姿には、針目縫に敗れた時の迷いはもう見受けられず、鮮血も彼女の成長を褒め称える。大阪にて残す断片はあと一枚。その一枚は皐月が所持していると鮮血は言うが――。

宝多の声優が粟根まことさんだーーーー!!
……と、往年の劇団☆新感線ファンとしては興奮を隠し切れないのであった。更に言えばラジオ番組「Vジャンプ海賊ステーション」のリスナーとしても感動ものなのですが(マニアック過ぎるか)。

さて、着実に制圧作戦を進める三人に対し、猿投山は今回も苦戦する役回りを与えられて不憫なように思えます。ですが皐月の事ですから、一番手ごわい大阪を一番信頼している猿投山に任せた上で、それでも戦況が膠着した場合には自ら打って出る為に大阪に本陣を置いていた、とも考えられますね。宝多は少なくとも来週まで出番があり、皐月自らが打って出る必要がある程の強敵のようですし。
そして今回もマコ最強説を補強するシーンがチラホラと……。実は目先の欲に目がくらんだ状態のマコなら神衣も着こなせるんじゃあ、などと思ってしまったりw