たこわさ

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サムライフラメンコ 第8話「猛攻! 悪の軍団」感想

(以下ネタバレ)

全体的に作画が崩壊していて「ああ、作画崩壊自体が『作中作』というオチへの伏線なのかな」などと思っていたら普通に続いてしまってちょっと残念な気持ちに。
最初の怪人相手には犠牲者が出たものの、後の怪人は殺る気があるのかないのか、働く悪事も段々と庶民的なそれになっていってやはり大いなるネタを疑いたくなってきましたが、それでも最初に警官が死にまくっているので冗談では済まされないし、一体どうなることやら。
正義もまりも暗黒面に落ちそうな雰囲気になってきましたし、キング・トーチャの狙いはむしろそこにあるのかもしれませんが。つまり、段々とサムライフラメンコや日本政府の危機感を無くしていって、単純作業のような状態にしてダレさせておいて一気に本気を出す、とか。襲撃が週一という特撮番組を思わせるスパンも気になりますし。