たこわさ

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ガリレイドンナ 第八話「ジャッポーネ」感想

(以下ネタバレ)

相変わらず優秀でひたむきで可愛らしい星月。神月がロベルトに砂時計を渡してしまった事を負い目に感じないようにさり気なく気遣ったりシシーニョに思わず弱い自分を見せてしまうなど乙女チックな姿を見せてくれた葉月。飯作ってるだけだった神月――ってあれやっぱり次女だけあんまりいい所がないのは気のせいだろうかw
三姉妹の祖父については、孫達の国際指名手配の事を知っているような気配もありましたね。それでも何もいわずに受け入れて、その上でアンナにだけは孫達を案じていた自分の気持ちをそれとなく吐露して礼を言う。いい人なんだな……。
しかし、アンナはこの段階にきてもまだ三姉妹を救おうという決意が固まっていないようで。それだけロベルトに対する想いが強い、という事か。最後の方はさっぱりした表情をしていましたが、果たして「その時」に彼女はどう行動するのか。
星月がアンナの憂鬱な表情を見て微妙な反応を示していたのは、やっぱり彼女が自分達の事を探っているスパイだという事に気付いているって事なんでしょうかね。