たこわさ

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サムライフラメンコ 第6話「サムメンコを捕まえろ!」感想

(以下ネタバレ)
遂にサブタイトルでもサムメンコの略称が定着してしまいましたか(笑)。
前回、後藤の計らいによって警察から黙認だか公認だかを取り付けてもらっていましたが、その詳細は語られないようですね。まあ、変に細かく説明してしまうとフィクション臭さが鼻についてしまうでしょうから、そこはそれでOKかも。
正義も特訓の成果もあり、街のチンピラ程度なら苦もなく捕縛できるようになりましたが、それでも刃物やら鈍器を出されては分が悪いようで。
そんな正義に忍び寄る怪しい影の正体は大手文具メーカーからサムライフラメンコ用の武器を売り込みにきた原塚。正直、「いやそれはアウトだろう」というような道具もありましたが、正義がノリノリだし彼なら人を傷付けるような使い方はしないだろうという安心感があるので許容範囲。何より「でも、お高いんでしょう?」に爆笑してしまったのでもう許す(笑)。
一方、アイドル仲間を巻き込んで「フラメンコガールズ」として新生したまりですが、他のお嬢さん方も何気にノリノリですなw しかし、彼女らの行動は過激すぎるのでやっぱり警察のお世話になるんじゃなかろうか、などといらん心配が。
あと、今回は後藤が耀いてましたね。暴漢を華麗に無力化した手並みもそうですが、まりのような(変質者だけど)美少女アイドルからあんなセクシャルアピールを受けても一笑に付すばかりか彼女への愛をアピールするとは。ああいや、実際にはクラクラしていたから彼女の存在をアピールしたのかも(ぉ
正義もすっかりヒーローらしくなってきましたが、話数的に次回辺りで大事件が起きそうな予感も。いやいや、全く期待していなかっただけに、余計にこのアニメに愛着が湧いてきました。