たこわさ

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進撃の巨人 第1話「二千年後の君へ」感想

原作は連載を読んだり読まなかったり。
(以下ネタバレ)
原作の魅力は、いい意味でのB級――つまりハッタリが効いている――である事と、生理的嫌悪感を感じるおぞましい「巨人」のデザインと、そしてミカサの怖可愛さ……もとい立体戦闘の爽快感にあると思っているんですが、今回のアニメではいい感じにいずれも再現されており、また「動かすところはとことん動かす。それ以外は潔く静止画で!」という思い切った方針の下に作成されたと思しきメリハリの効いた作画が大迫力を生んでいて、文字通り時間を忘れて食い入るように観てしまいました。
巨人よりミカサの方が怖かった、というのは秘密で。