たこわさ

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俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる 第5話「ラブレターの真相は修羅場」感想

原作知識なし。
(以下ネタバレ)
相変わらず千和が一途で健気で可愛すぎましたな……。
真涼についても、妹の登場でようやく嫌悪感を好感に反転させそうな「家庭の事情」――真涼の性格があそこまで歪んでいる原因――が明かされつつあり、少しは好きになれそうに……ないな、やっぱりw
結局、鋭太も真涼に段々と優しくなっていたり「恋人」としての既成事実を着々と築き上げたりはしているものの、最終的な彼の最優先はいまだに千和なわけで。もちろん、それが恋愛感情として認識されるかどうかはまだ不明だし、彼が「ずっと千和の傍にいる」ということの本当の意味を理解しているかどうかも怪しいのですがね。それでも、やはり真涼がお邪魔虫的ポジションであることは変わらないわけで、そこで彼女の方を応援したくなる人間はやっぱり少数派なんじゃないかと。
そんなグダグダな状況に新たなヒロインが登場――って明らかに電波さんだぁぁぁ!!w
中二病キャララクターって時折「素」が垣間見えるのイイというある種のギャップ萌え限定な属性だと思っているので、今回の描写だけだと「鋭太、モテモテだけど全然羨ましくない!」となってしまうんだけれども。流石に属性があれだけ、という事はないと思うけど……。