たこわさ

アニメやゲーム、映画・本などのレビュー・感想・情報を中心にお送りする雑多ブログ。

「WORKING!!」(11)初回限定特装版

特に付録の「ねんぷちことり」はいらなかったんですが、それでも特装版のほうを買ってしまうというオタクの業の深さを自ら体現してしまったゾナ(?)
(以下ネタバレ感想)

ねんぷちは開封してもいないので感想は無しです……。
さて、本編はいよいよ山田(仮)の母が登場し状況に大きな変化が。紆余曲折あって実家に帰る事になった山田ですが、その後の本編にも普通に登場していて安心のウザさ。ついでに音尾さんの奥さんも無事帰って来てめでたしめでたしなムードに。ただ、山田の家出事情という一つの大きな設定が消化されてしまったことで、自然「最終回」への布石が着実に積まれているのだなぁ、とも感じ。
つーか、山田は超口下手な母親と紙一重な意味で天才肌の兄との間で育ったからあんなになってしまったんだなぁ、と納得してしまったエピソードでした。
その他、宗太と伊波ちゃんは相変わらず宗太のヘタレさのせいで進展せずそれに業を煮やした小鳥遊・母が満を持して登場したり、佐藤くんと八千代も佐藤くんのヘタレさのせいで進展が滞っているも美月や相馬のナイスフォローで少しずつ変化が生じてたり、更には峰岸と一枝さんが復縁すると言う大事件が起こったり、そろそろ風呂敷を畳み始めたのだな、と感じさせるエピソードが山盛り。
まあ、多分風呂敷を畳み始めてからが長いだろうし、基本的レギュラーキャラが増えている状況なのでネタは尽きないだろうしで、なんだかんだでまだ最終回を迎えるのは先のことなんでしょうが。
というか、峰岸に全力で復縁を迫られて恥らう一枝さん(in職場)を是非アニメでも見たいので三期やるまでは連載続けて欲しいなぁw