マギ 第6夜「戦闘民族ファナリス」感想
原作知識は連載流し読み程度。
(以下ネタバレ)
モルジアナ回。
一見すると無愛想な彼女がどうやってキャラバンの人達とあんなに打ち解けたのかな、とか色々気になりましたが、そういう描写が少なかったのが残念。
戦闘中にモルジアナがどこか高揚した表情を見せているのは、「戦闘民族」としての血ゆえか、それとも自分に流れる血を実感しているからか。しかし、相変わらずえげつない強さです。やはり第一話であっさり触手につかまっていた事への違和感が……。
ゴルタスさんの声は幻聴じゃなくて、「死者の魂は常に共に有る」という世界観なのかな? 前回のババ様もそうでしたが。どちらしろ、彼のおかげでモルジアナの心を縛っていた鎖も無事解けたようで。
そしてあっさりアラジンと再会、とちょっと意外な展開。まあ、作中時間で半年経過した、とか言っていたので、矛盾する訳じゃないですが。
――しかし、アリババ君の出番が少なくて寂しいですのう。
- 出版社/メーカー: アニプレックス
- 発売日: 2013/01/30
- メディア: Blu-ray
- 購入: 1人 クリック: 60回
- この商品を含むブログ (30件) を見る