たこわさ

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BTOOOM! 第1話「start」感想

原作知識は連載初期で止まっています。
(以下ネタバレ)
「よくあるサバイバル物」と言ってしまえばそこまでなんだけど、主人公がニートのゲームマニアで、彼のやりこんだゲームとサバイバルゲームのシステムが同じ、という所で体力的・精神的不利を戦術(ただし今までは「遊び」だった)でどれだけ覆せるか? というところに注目すべきか。
主人公がヘタレ、というか社会の荒波にさえ揉まれた事がない普通の青年なので、当然自衛のためとはいえ殺人行為を躊躇する場面もあるだろうし情に流されそうになる場面も出てくるだろうし、人間不信に陥る事もあるだろう、ということで、そういった「等身大」な主人公像に期待。
――だが、第一話の引きで既にラッキースケベぶりを発揮しているので、実はそこら辺には期待できないかもしれないw
しかし、主人公の母親の表情のやばさは凄まじいものがありましたね……。あれって実はカーチャンに売られた、とかそういう設定だったりするんだろうか?