たこわさ

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夏雪ランデブー 第4話感想

原作はノータッチ
(以下ネタバレ)
「笑顔にしたい」という強い思いから六花を思い出の花やしきへと誘う葉月。傍から見てると「いくら幽霊の邪魔で苛立っているからといってそこまで真っ向勝負しなくても」と思ってしまう勇猛果敢を通り越した猪突猛進振り
予想通り、当初は普通にデートを楽しんでいた六花は、所々で島尾との思い出が蘇ってしまい、遂には「一人待つ島尾」の姿まで幻視する始末。
Beeタワーの中での猛攻もむなしく時間切れに終わり、「俺とSEX出来ますか?」と直球を投げれば「無理」という無碍なる一言でバッサリ。
深く傷ついた葉月ですが、それでも「店長を笑顔にするにはどうしたらいいか」という事を最重要事項と考える辺り、本気で彼女の事を愛しているんだなぁ、と。
さて、そんな葉月が選んだのは――島尾に「体を貸す」事でした。島尾が憑依する瞬間の光り輝くその姿は、どう見ても昔の六花の姿ソックリでしたが、果たしてそれが意味する所は……?
そして前回危惧した「葉月の体を借りて自分の招待をカミングアウトする島尾」というシチュエーションは流石に回避される様子。まあ、島尾もそこまで愚かではない、という事でしょうか。