貧乏神が! Round 1!「神は神でも貧乏神じゃなくて貧乳神の間違いじゃないの?」感想
原作はノータッチ。
(以下ネタバレ)
終始ハイテンションで、これはノリの合う合わないで面白さが決定するタイプの作品っぽいですね。私的にはちょい微妙。パロディネタも捻りがなさ過ぎて上滑りしている感じ。
気になったのは、作中における「幸福」という概念について。今回、いきなり市子の大切な人間である執事さんが死にそうになってたけど、それって思いっきり「不幸」なんじゃなかろうかw
まあ、運気のバランスを取る為に派遣されたのが「貧乏神」という事は、恐らくこの場合の「幸福」は「自身の健康や金運」という即物的なものの事を指すんだろうけど。まあ、ちょっと日本語的に違和感があるな、というだけですけれども。
- 作者: 助野嘉昭
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2008/11/04
- メディア: コミック
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