たこわさ

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アイドルマスター 第25話「みんなと、いっしょに!」感想

最終回なので感想をば。
(以下ネタバレ)
小鳥さんに甲斐甲斐しくお世話されているプロデューサーが羨ましすぎて「爆発しろ!」とか叫んだとかそういう事は置いといて――いい最終回でした!
ゲーム版の予備知識無しに観始めた本作ですが、そういった知識的なハンディはほぼ感じずに観終わる事が出来ました。
あれだけ登場人物の多い中で、それぞれのキャラクターの立ち位置を明確化し、かつ破綻なくストーリーを収束させた手腕は見事の一言。もちろん、遥が主役扱いだったり一部キャラの活躍の場面に偏りがあったりはしたものの、誰かが無駄だとか空気だとかそういった事を感じなかったのは凄い。*1
私は初代から向うのゲーム版について結構冷笑的な視線を向けていた人間なんですが、今では評価がガラッと変わってPS3版を買っちゃおうかなーとか真剣に悩んでいるくらい。それだけこのアニメは面白かった。
今後の展開によっては二期なりOVAなりアニメ版とゲーム版の融合なり出来そうですな。

ふぅ……。

*1:ちなみに、表の主人公=遥、裏の主人公=千早、影の主人公=律子、メインヒロイン=小鳥さんという図式が自分の中では成り立ってたりw