ギルティクラウン 11「共鳴:resonance」感想
(以下ネタバレ)
- 会長はともかく、「助けたい人たちがいるからテロリストに協力してくれ!」と頼まれて快諾する颯太はやっぱり大物なのかもしれない。ちなみに委員長さんはヤヒロが協力的だからついてきてくれたに違いない(ぉ
- 集はすっかり復調。彼の場合、今まで「何も出来ない自分」だったのが突然大きな力を手に入れてしまってそれに戸惑い、やっと使いこなせたと思ったときに取り返しのつかない失敗をしてしまって(本人も忘れている過去のトラウマと相まって)すっかり自分を見失っていた訳ですが、彼に必要だったのは「自信を持つ」ことじゃなくて「自分には何が出来て何が出来ないのか」という事をはっきり認識する事だったんですね。
- まあ、ガイの「弱さ」を知っていた筈なのに、彼の「強さ」だけ真似ようとした前々回の態度はやっぱりアレなんですが。
- 一方、ガイ達は集の母・ハルカと協力してケイドウ達の「歌」を止めようと奮闘。祈さん久々にヒロインしてますな。
- 友人達の助けを経て次々に難関を突破していく集。途中、車が「明らかに中の人死んでるだろ」というような飛び方をしていましたが生きているのはご愛嬌。
- ところで、ヤヒロがシュウに協力したのは、ただ単に彼がナイスガイなだけなのか、それとも弟の最期の声をどこかで受け取っていたからなのか。
- そして「ええ!? ここで『続く』で次回は来年!?」と思った人は多いであろう衝撃の引き。ガイが死んだらこのアニメどうなるのさw
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