たこわさ

アニメやゲーム、映画・本などのレビュー・感想・情報を中心にお送りする雑多ブログ。

あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない 第5話「トンネル」

毎回毎回楽しみで仕方が無いブヒよ。
(以下ネタバレ感想)
ゆきあつがめんまのコスプレ女装をしていたという衝撃の展開から一体どう転ぶのやら、と思っていましたが、案外皆冷静なのね。
さて、今回でようやく「めんまの存在証明」への布石が打たれましたね。めんまがゆきあつに伝えたかった「パッチンありがとう、ごめんなさい」という言葉。これは、めんまとゆきあつしか知らない筈の事実であり、それをじんたんが口にしたという事実を、今後ゆきあつがどう捉えるか、そしてじんたんにどう接していくのかで、今後の流れが変わってくる予感がします。
一方で、めんまの存在を信じる、と公言したぽっぽが、それでもひたすらに空回りな行動をしてしまい、結果としてめんまを悲しませてしまったと言う皮肉が、哀しい。
めんまは明らかに物理的な干渉が可能なのだから気付かせるのは簡単では?」という意見を時々目にしますが、劇中の描写を見る限り、おそらくめんまが普通に干渉できるのは「第三者から観て『誰が行ったか』が特定できない事象」に限定されているんじゃないでしょうかね? で、感情が高ぶった時*1には少しだけ強く干渉できる、みたいな。
こういった「幽霊が現世に干渉する際の制限」については、結構真面目に論理立てていた作品があったような気がするんですが……思いだせん(´・ω・`)

その他

  • 前回からつるこ株が急上昇中。
  • 男に絡まれているあなるを助けたゆきあつはマジイケメン。だけど、その後の素直じゃなさ過ぎる態度とか自尊心高すぎる所がマジ残念なイケメン。
  • しかし、あなるの友人二人は絵に描いたようなビッチだなぁ……。

*1:実家でコップを落とした時やぽっぽやあなるに飛びついた時