たこわさ

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電波女と青春男 第4章「右腕骨折全治一箇月」

原作は全くノータッチ。
(以下ネタバレ感想)
前回のあの爽やか過ぎる結末のオチとしては、何ともトホホな展開。というか、あれだけの高さから海に落ちて右腕だけで済んだのが何気に凄いw そして自転車が沈んでいったのは比喩的表現であり下に足が付くんだろうな、と思わせるほどに泳いでる感に欠けていた前回のラストシーンでしたが、やっぱり足付いてなかったんかい! と一週間経ってからようやくツッコミを入れられた次第。
さて、いくら複雑骨折でも入院するかいな? という疑問は置いといて、更には叔母のセクハラ攻撃も置いといて、クラスメイトの綺麗所が二人も見舞いに来てくれるって、その時点で青春ポイント満点だろうがこのリア充爆発しろ! と思うのですが。案外真の田舎での生活って(女性関係が)潤っていたのかな、と邪推。
で、肝心要のメインヒロインは見舞いに来なかったものの――なんかもう完全にデレてますな。しかも電波も殆ど受信しなくなって……。タイトル詐欺の疑い有り!w
今回残念だったのは、流子と前川さんのシーンだけやけに作画が酷かった事でしょうか。原作通りなのかよく分からない人を食ったような言葉の羅列にしか感じられない会話シーンについては少しは慣れたので、今回はあまり気にならなかったり。