あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない 第4話「白の、リボンのワンピース」

4話目。今回もブレません。こりゃあ作品がブレる前にこちらがブヒるな（？）。
（以下ネタバレ感想）
また残念なイケメンが生まれちまったぜ……。
と言う事で、既に方々で予想されていた通り――
Ω「ゆきあつは女装少年だったんだよ！」
ΩΩΩ「な、なんだってー！？」
これ、たとえ今見えているめんまがじんたんの妄想だったとしても、もう覆せない敗北だよねｗ
というか、つるこに付き合ってもらって堂々と女の子グッズを買い漁っていて、気付かれてないと思ってたんですかネェ？ いろんな意味で残念なイケメンです。
さて、一方で他の超平和バスターズの面々にも色々と違う面が見えてきました。
あなるは相変わらず良い子ですが、なにやら高校の友人達からハブられるフラグが立ってしまっているようで……。元々内気な女の子だった彼女にこれから訪れるであろう「事件」を予感させます。
ぽっぽは、前回までだと心底能天気な男に見えましたが（良い意味で）、じんたんの「めんまが作ったんだ」発言にドン引きしてその後取り繕おうとしていた所を見ると、思ったよりも計算で動くタイプなんだな、と。もちろん、それで彼のナイスガイさが損なわれる訳じゃありませんが！
つるこは、口では辛らつな言葉吐いたりつっけんどんな態度とったりしてる割に、実は一番周囲の事を考えてるんじゃないか、と思われる節があり。ゆきあつの女装を白日の下に晒すための行動を「超平和バスターズの活動」と言い切ったり――つるこさんマジミステリアスガール。というか、「ナイスガッツ！」の辺りでグググッとつるこさんへの好感度が増したぞｗ
じんたんも、ゆきあつの言葉で皆がまたバラバラになりそうになった時、皆がドン引きする事を分かっていながらもめんまの気持ちを代弁したり、つるこの策に乗ってゆきあつと対決したり。少しずつだけど「前に」進んでいる、と考えてもいいんでしょうか。
それにしても凄い引き方をしましたね。次回が気になって仕方ありません。

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