たこわさ

アニメやゲーム、映画・本などのレビュー・感想・情報を中心にお送りする雑多ブログ。

おとめ妖怪ざくろ 第十ニ話「きき、焦々と」

原作は全くノータッチ。ニコニコ動画で鑑賞中。
(以下ネタバレ)
あうん様の力を借りて「神がかりの里」へと乗り込む総角達。やはり、あうん様達の感じた「力」というのは、総角だけが別の場所に飛ばされた事を思うに、突羽根が総角を呼び寄せた時のもの、と考えてよいのでしょうかね? 最初は豆蔵か櫛松がこっそり着いてきていたのかと思っちゃいましたがw
さて、一方で花楯改め沢鷹は、近親相姦をも辞さない覚悟とか数々の猥褻言動から、何かもう黒幕というよりも変態仮面という印象しか湧いてこないのですが、今回はさらに「母恋しさに屋敷を抜け出してみれば、母が他の男とイチャイチャしている光景を目撃してトラウマ」という、何だか周囲が気まずそうな目で同情する可哀想な子、という属性まで付加されてしまいました。たとえ「それがどうした!」とか強がってみせても、もう黒幕としての威厳は台無しです。
このグダグダさをどう解消するのかと思ったら、17歳乱杭にいい様に唆された橙橙が屋敷に放火。なんと言うか、妹の為にわが身を犠牲にしている百緑の思いに気付かない橙橙がアホの子過ぎて不憫……。しかし、結局乱杭がラスボスなのか。

初戀幻灯機

初戀幻灯機

ED曲集、買おうかどうかいまだに悩んでいたり。