たこわさ

アニメやゲーム、映画・本などのレビュー・感想・情報を中心にお送りする雑多ブログ。

スーパーロボット大戦OG -ジ・インスペクター- STAGE8「凶鳥の眷属」

今更ですが、OPは昔の大張作品へのセルフオマージュが盛りだくさんですよね。
(以下ネタバレ)
今回はようやくヒリュウ改の面々が登場。タスク&レオナのα主人公コンビだけじゃなくて、オリキャラであるカチーナとラッセルもちゃんとキャラクターが維持されていてなんとなく安心。
レオナはもうズィーガーリオンに乗ってるんですな。原作ゲームだと避ける・当てる・低燃費の素敵なマシンでしたが、アニメになるとやたらとごつい印象がw
そして、遂に謎の敵が本格襲来。ラングレー基地はあっさりと陥落しましたが、あれは司令官が無能すぎたから、という印象が無くも無いw やられ役の兵士がちょっと気になった。
で、アクセルやラミアが散々使用している「あちら側」とか「こちら側」という謎のキーワードを、何故かギリアムまで使用するという重要な伏線がAパートの引きというあからさまな部分で張られててちょっと笑った。
さて、一方そのころ月のマオ・インダストリー本社では、――って展開よりもリオと社長のキャラデザにビックリだよ!!w ……まあ、それは置いといて。
敵に包囲されている中、輸送機で脱出させると言う中々のスパルタ振りが素敵な判断過ぎる社長。もちろん、その台詞通りすぐにリューネが加勢に来てくれることを見越してなんですがw
そのリューネ、というかヴァルシオーネですが、初見の人どころかファンでさえ「え!?」と思うようなやけに気合の入ったデザイン。リューネのキャラデザが何だか男前になっているのとは対照的に、ヴァルシオーネはなんだか「美少女過ぎるwww」という感じが。
しかしそのヴァルシオーネも謎の敵の圧倒的パワーの前に大ピンチ。そこに颯爽と現れたのは、リョウトが操るヒュッケバインMkIII――じゃなくてエクスバインってなにw 大人の都合? マジ止めて欲しい→(参考)。折角たまにしか見られないカッコイイリョウト君の見せ場なのにw この分だと社長がEXで出撃という展開は消えたか。まさにヴァニシング・トルーパー。ヒュッケバインシリーズが大好きなオイラ涙目。
それはともかくとして、「こんなこともあろうかと」と登場したラドム博士&カーク博士がロボットアニメの科学者の鑑過ぎて吹いた。

そういえば、劇中BGMはゲームのサントラ収録の楽曲もちらほら使用されてますね。音響監督はわかってらっしゃる。