たこわさ

アニメやゲーム、映画・本などのレビュー・感想・情報を中心にお送りする雑多ブログ。

鋼の錬金術師 第48話「地下道の誓い」

基本、原作厨的立場での感想です。
(以下ネタバレ)
ものすごーくテンポが悪い、の一言。
1・2クール目だったら、今回と次回を合わせて一話分位のノリだったのに……。ユースウェル編をカットしたせいでメイがアメストリスに留まる理由が中途半端になっていたり、イシュバール殲滅戦が手抜きな上にバラン准将の雄姿がほぼカットされていたり、色々な犠牲の上に成り立って今の流れがあるはずのなのに、何故ここでペースを落としちゃうかな?
原作はまだ連載続いているけれども、おそらく企画レベルではアニメ版も含め最終回までのストーリーは出来上がっているはずで、やはりペース配分ミスとしてか思えないな、と。
結局、「原作レイプ」と呼ばれた前シリーズの方が出来が良いまま終わってしまいそうですね。