たこわさ

アニメやゲーム、映画・本などのレビュー・感想・情報を中心にお送りする雑多ブログ。

けいおん! 特別編「冬の日!」

(以下ネタバレ)
スーパー律ちゃんタイムでした。ごちそうさまでした。
そして最終回鑑賞後、封印していた原作を読んでみたのですが、「ああなるほどなぁ」と原作の面白さを確認するとともに、改めて今回のアニメの出来の良さを再認識いたしました。
らき☆すた」を「原作の延長線上を目指したアニメ化」と位置づけるならば、この「けいおん!」は「原作を根っことしつつもひとつの完結した世界を目指したアニメ化」だった、と言えるじゃないかと思います。
もちろん、原作との違いに眉をひそめる方や、原作の「萌え」要素を内包しつつもちょっとまじめなガールズバンド描写に軌道修正したところを持って「中途半端」と評する方もいるとは思いますが、まあそこは最終的に好みの違いなんでしょうかねぇ。