たこわさ

アニメやゲーム、映画・本などのレビュー・感想・情報を中心にお送りする雑多ブログ。

荒川弘「鋼の錬金術師」(12)

という事で、本編中1,2を争うエグイ描写満載の12巻がやってまいりました。
ランファンの■がxxxしてしまうのは、今後「そして数年後」みたいな展開が待っている事への布石にも思えますが、さて。(以下、本誌連載分も含むネタバレ)
本誌では今まさにエド・アルと「お父様」が対面してしまったわけで、来月には「お父様=ホーエンハイム」説の真偽が明らかになる所まで来ていますが、個人的には「二人は別人」説を推したいところですね。
理由としては、クセルクセスの伝説の賢者が二人いる事(一人は放浪、一人はアメストリスに定住した?)・ホーエンハイムがリゼンブールからの移動手段として汽車ではなく馬車を使っていた事(セントラルには向かってない?)・ホーエンハイムエドとアルの母親と交わした約束というのは「お互いに年をとって生きる」事でホーエンハイムは自分の不死を無効にする方法を探しているのではないか? 等など。
来月号まで色々な考察サイトなどを読んで悶々としてようかと。