テクモ、「デッド オア アライブ 2」データ改変裁判に勝訴

http://www.watch.impress.co.jp/game/docs/20041005/tecmo.htm
こういった訴えが起こる度に思うのは、結局彼らが主張したいのは著作権上の同一性保持の重要性などではなく、「私らの作品は下世話な妄想を促す物ではない！　健全なんですよ、け・ん・ぜ・ん！　勝手にエロ化しないでください！」という自分勝手な論理なんじゃないか、という事。
間接的とはいえ、妄想界に幾人もの青少年（性少年？）達を叩き落した連中が何を言うか、という感じ。ま、これも私の勝手な妄想なんですけどね。あたらずも遠からずじゃないかと、ね。
ま、ただデータ改変して通常と違う動作をさせる*1プログラムで公に商売してた会社が負ける、というのは、それほど的外れな判決じゃないと思いますが。個人的もしくは商業ベースでない改変も禁止されたら、それこそ祭りモノですがね。

*1:例えそれが元々ゲームデータに含まれていたものだとしても