たこわさ

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逆転裁判 第23話「さらば、逆転 3nd Trial」感想

今回の満足度:4点(5点満点中)
※原作ゲームはプレイ済み。
(以下ネタバレ)

あらすじ

本性を表した王都楼に戸惑う成歩堂。彼は殺人犯ではないが、殺し屋の依頼主である事には間違いない。彼の無罪を勝ち取るという事は、真実を捻じ曲げる事でもある。苦悩する成歩堂だったが、御剣と糸鋸刑事の協力もあり、人質となっている真宵を奪還するまでに間、裁判で時間を稼ぐことに――。

感想

やはり、分かりやすい敵役の検事がいて、それを成歩堂が打倒する……という話よりも、互いの思惑が交錯しつつも一つの「真実」に向かって立場を超えて共闘する、という話の方が盛り上がる。
原作最新作等では、「いい大人」になった成歩堂が若い時と同じようなノリ、同じような流れの裁判を繰り広げていて、私的にはあまり好みではない為、よけいにそう感じた。