原作既読。
(以下ネタバレ)
若松と結月をモデルにしたサブキャラが予想外に読者の支持を得てしまい、このままネタ作りをしていいものか悩む野崎だったが、そこに狙いすましたように若松が訪問。瀬尾から映画チケットをもらってしまい行くべきかどうか悩んでいるという彼に、野崎は「行くべきだ」と即答してしまう。まさかネタ欲しさの助言だとは思わず、またまたどこかボタンを掛け違えた決意を固め結月との「デート」に挑む若松だったが――。
もう、若松と結月が無自覚バカップルにしか見えません(笑)。結月に振り回されながらも、彼女が別の男を誘うと言い出すと気になってしょうがなくなる若松はまさにツンデレ。結月も結月で、何だかんだ言いつつも自分に付き合ってくれる若松にベッタリ。つーか不覚にも「感想言い合おうぜー!」の所の結月が可愛く見えてしまった……屈辱!(ぉ
思い込みもあってか、鹿島の絶望的な歌唱力を結月のものだと勘違いしてしまって、ますますセイレーンの真実から遠ざかりつつある若松ですが、逆に結月との距離は(色々な意味で)縮まっていて……。真実を知った時の互いの反応が楽しみです。
Bパートは堀ちゃん先輩オンステージ――かと思いきや半分はみこりん回でした。野崎と千代ちゃんと鹿島がみこりんを引っ張ってくる理由が酷すぎる(笑)
なんだか最後は人見知りが戻ってしまったようですが、これでみこりんと堀ちゃん先輩にも接点が出来て、ネタの幅が広がりそう。野崎の漫画のモデルという意味においても。
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