たこわさ

アニメやゲーム、映画・本などのレビュー・感想・情報を中心にお送りする雑多ブログ。

月刊少女野崎くん 第九号「ドキドキ、たりてる?」感想

原作既読。
(以下ネタバレ)
ある雨の日、千代と野崎は二人して傘を忘れて学校で雨宿りしていた。二人っきりのシチュエーションにドキドキする千代に対し、野崎はいつものごとく「少女漫画的シチュエーション」をあれこれ想像する始末。そんな二人だったが、結月が実に男らしく傘を譲ってくれたために、期せずして相合傘で帰る事になり――。

相変わらず千代ちゃんの空回りドキドキ恋心が痛ましいと共に可愛らしく、テレビの前でゴロゴロしてしまいました。正反対に野崎はそこら辺全く朴念仁で、何の気なしに少女漫画的シチュエーションを夢想していたりしますが、彼は案外ムッツリなので、実は千代相手に無意識的にいいシチュエーションを作ろうとしている――線はないかw

BパートはKY編集者・前野被害者の会。いい加減、都さんは怒った方がいい、と思っていたら怒ったところで前野には全く通じませんでしたー!! なんかもう、最終的に前野がひどい目にあっておちぶれるでもしないと、視聴者的にはフラストレーションが溜まるレベルですね、彼のウザさは……。
しかし、逆に考えるとあんな無能編集のもとで長年一線級で活躍できている都さんは物凄い漫画家なのかもしれない。嫁にしたい!(ぉ