東京喰種：re　第23話「邂逅　ACT」感想

今回の満足度：4点（5点満点中）
（以下ネタバレ）

金木を救出したものの、「竜」の活性化は止まらない。
原因を探っていた貴未は、金木以外にももう一つコアがあることを発見する。

「竜」を止めるには、そちらのコアもどうにかしなければならない。
だが、地中奥深くのそこは、人間を喰種化する毒が充満しており、人間はおろか喰種でさえも無事では済まない――金木以外は。

コアだったからか、金木の体には毒に対する耐性があった。
金木は、地下を調査していたアヤトと共に、コアの元へ向かう――。

一方、地上ではVの一大部隊がCCGとそれに与する喰種を滅ぼすべく、侵攻を開始していた。
決死の覚悟でそれに挑む捜査官と喰種達。当初は善戦していたかに見えたが、突然「梟」が現れ、一転苦戦してしまう。

永近は「梟」を操っている何者かがいるはずだと考え、ヒナミに周囲を探らせる。
すると、近くのビルの上にドナート達の姿が――。

きちんと亜門とドナートの決着を描いてくれた一安心。
四方達の決着ともども、ダイジェスト状態になるのではないかと危惧していたが……きっちりと描ききってくれたようだ。

アヤトについては、出番の殆どがカットされているので本当に「今までどこに！？」状態（苦笑
次回、アヤトが地下で何を調査していたのか、少しでも描かれればよいのだが。

たこわさ