【FGO】「Fate/Grand Order」第2部プロローグ「序/2017年 12月31日」感想
という事で、2017年の大晦日18時に開始、というある意味鬼畜なスケジュールだった『Fate/Grand Order」第2部プロローグ「序/2017年 12月31日」』ですが、予想通り年末特番のアニメとリンクする内容でした。
「序/2017年 12月26日」と同じくスクリーンショットで振り返ってみたいと思います。
(以下、ネタバレ画像含む感想。ネタバレによって得るものは一切ないどころかサプライズが無くなるだけなので、未プレイ組は見ないように。自分の感想を残しておきたいのと、後追い組の方などがリアルタイムの反応を追う為の記事となります)
という事で突撃~!
いきなり「あ、こいつ敵だ」と分かる親切設計ですね分かります。
そしてやはり眼鏡のカルデアスタッフはミスタームニエルその人でした!
……この言い回し、隠蔽しているけれども言峰本人ではなく彼を依代とした「疑似サーヴァント」っぽいですね。
ファンの間では「ラスプーチン」が言峰を依代とするのではないかと予想されていましたが……敵部隊がロシア方面出身であることを鑑みるに、的を射ていたということでしょうか?
てっきり異形の者or洗脳済み状態で出現するのかと思っていましたが、予想が外れました。
後述しますが、彼らは2017年末アニメスペシャルにて、特別な役割を担う予定だった事が示唆されているので……当初から実は「敵」だった可能性もあったり……?
ここのアナウンスが伏せ字になっているのも気になりました。
カルデアのシステムに元々組み込まれていたものの、後から何者かによって削除されたワードでも入ってたんでしょうか?
このシーンで「ああ、中にいるオルガマリー所長が!?」と思った人、手上げて!
人間の姿をしていますが人間にあらず……。
ぐだお達が人類と戦わなければならない、という展開ではなくほっとするべきなのか悩む所。
第四節
第四節は「BATLLEなし」の表記がありませんでした。
でもパーティー選択も無し……。
この状況でも小粋なジョークをかますぐだおの図太さは素敵。
第1部完結以来、ストーリー上では武装(サーヴァント化)出来なくなっていたマシュ。
その封印が遂に解かれる……のではなく、強引に武装しようとするとは。中の人が何故、協力を拒んでいるのかが、第2部の鍵になりそうですね。
はい、という事で久々の強制戦闘です。
パーティーが選べませんので、当然バトルクリアの報酬(QPやマスターEXP)もありませんでした。
しかしこのマシュの弱体振り……。初期の頃の命を削りながら戦う感覚が蘇って、何とも申し訳ない気持ちで一杯に……。
新規立ち絵なのに嬉しくない……マシュ……。
絶体絶命のピンチに名探偵颯爽登場!
……まあ、分かってましたけどねw
第5節
第5節もバトルがあるようです。
年末アニメにも登場したこの謎の存在。
見るからに人類以外の存在に見えますが……敵からも味方からも認識されていない節があります。
カルデアに縁のある何者かのか、それとも全く未知の存在なのか?
見ようによっては「カルデアを見守っている」ようにも思えますが。もしくは「観測」しているか。
コヤンスカヤの第一の目的はカルデアの制圧だった模様。その理由は後ほど語られてますね。
そして第二の目的はデータ(グラフ)。それが何を指すのかは、すぐに明かされました。
「オプリチニキ」という響きから、歴史雑学に詳しい方は今回の敵の正体に察しがついたでしょうね。
コヤンスカヤがロシア勢力という事もあり、あえて容易に推測できるようにされていたっぽい?
という事で、コヤンスカヤが探していた「グラフ」というのは、カルデア所属サーヴァント達との「縁」でした!
「縁」が無くなればまた一からサーヴァント召喚を行う事になり……リアルガチャ地獄が始まるわけですね!(怖
よーし、ダ・ヴィンチちゃんがいればもう怖いものなしだ!(フラグ
第6節
第6節もバトルありの模様。
ホームズが格納庫で何やらやっていた伏線がここで回収。
しかしこのコンテナ、あからさまにただのコンテナじゃないような……?
ゴルドルフさん、最後の見せ場……?
しかし、
ぐだとマシュの中で、どれだけオルガマリー所長を救えなかった事が傷として残っているのかが分かる場面……というか殆どのマスターにとってもそうだったのではないでしょうか?
所長は序盤で姿を消しているけれども、シナリオの要所要所でぐだとマシュが彼女に思いを馳せているシーンがあったので、それをきちんと拾っていれば当然でしょうね。
そして根本的に分かっていないゴルドルフさん。
この分だと、直接報告書などに目を通してない関係者の多くが、同じ誤解をしていそうで怖いですね。
第7節
第7節もバトルあり……これは嫌な予感がします。
ゴルドルフ氏への好感度が上がった瞬間だったw
数々の激戦を繰り広げてきたマシュを怯えさせるほどの殺気……。
コヤンスカヤ……一体何者なんだ(棒読み
「したい」じゃなくて「実際にやってる」なのでドン引き。
そして可愛い子キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
語彙から分かるようにロシア系。しかもコヤンスカヤに「皇女」と呼ばれていて、それでいて「皇帝」を敬わない人間に憎しみを向けている女性というと……まあ、ほぼほぼこの時点で真名察しますよね。
バトルキャラも可愛いですが……味方にはならないでしょうねぇ。
FGO世界でカルデア以外が召喚したサーヴァントって事は……。
そして重要キーワードが出てきました。
「汎人類史」と「異聞帯」。年末アニメにも出てきましたね。
FGO世界は一応「汎人類史」つまり並行世界含めて歴史の大まなか流れは変わらない世界だけれども、皇女はそれ以外、つまり人類史が大きく変容した世界から来た、という事でしょうか。
第8節
圧倒的な強さを誇る皇女を前に敗走、というかダ・ヴィンチちゃんの機転で逃亡に成功したぐだ達。
タイトルからすると、これが最終節になりそうですが……?
ダ・ヴィンチちゃん、それフラグ――
レ、レオナルドーーー!!!
やはり言峰は言峰だった……。中身は別人かもしれないが。
ああもう、レオナルドさんマジイケメン!!
ロマニのこと持ち出されたら、ぐだが断れる訳ないんだよね……。
そしてコンテナに乗って6000mの大滑走!
ゴルドルフさん、案外馴染むの早そう。
……せっかく生き延びたスタッフがまた。
って悲しみに浸ってたらこのオッサン、更にあざとくなって戻ってきたよ!?
マテリアル4で「スペア人形」を用意してる(某・人形遣いと同じ)って解説されてたけど、まさかそういう伏線だったとは……。
つーか本当に美少女過ぎませんかね……。
ソフトもハードも同じだけど、データを引き継いでいる……という事で本質的には「別人」なんですよね。
「空の境界」だと主人公の式が記憶と人格の齟齬に悩まされていましたが……そのあたりは「天才」だから無問題なのか、ごまかしているのか。
ここの演出好きでしたw
カルデアの位置は考察が進んでいましたが、その内の有力説が当たりでしたね。
異常事態に見えますが、実は垂直に落ちる(ように見える)隕石はあったりする……。
「クリプター」という言葉は年末スペシャルでも使われていたので、前述の通り元々のカルデアの思想にあったシステムを敵に利用されてしまった、という方が正しいのかもしれませんね。
ホームズがアトラス院で何か悪さをしていた理由がいよいよ明らかに。
第六章を大幅に書き直した理由の一つでもあったわけですねぇ。
という事で次なる舞台(本拠?)はマイナスの世界こと「虚数空間」!
はてさてどうなることやら。
第二部の正式タイトルも発表されましたね。
OP映像が非常に良い感じでした……。
開始は18年春頃と、まだかなり待たされますが……その間のイベントとか、どうするつもりなんだろう?w
一応、ゲームシステムとして「マイルーム」も「カルデアゲート」も残ってますが、このプロローグの後にしれっと普通のイベントやられたら流石に萎えるんですが。
おまけ
福袋は200連大敗北したエレシュキガルさん狙いで回してみましたが、頼んでもいないのにエドモンさんが来ました。
流石は「呼んでもないのに彼氏ヅラ」する事に定評のあるサーヴァント第一位!(?)
【Amazon.co.jp限定】Fate/Grand Order Original Soundtrack II(オリジナル特典:「紙製ミニショッパー[エルドラドのバーサーカー]」付)(初回仕様限定盤)
- アーティスト: Fate/Grand Order
- 出版社/メーカー: アニプレックス
- 発売日: 2018/03/28
- メディア: CD
- この商品を含むブログを見る