たこわさ

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アクティヴレイド -機動強襲室第八係- File 8「アルティメイド ロンド」感想

今回の満足度:5点(5点満点中)
(以下ネタバレ)

あらすじ

ダイハチが苦戦する現場に颯爽と現れて事件を解決する謎のウィルウェア。マスコミらによって「アルティメイド」と名付けられ、人々の喝采を浴びる謎のウィルウェアだったが、民生用とも思えぬ性能と協会にも警察上層部にも情報が無く、謎は深まるばかり。
そんなある日、瀬名は半ば黒騎に強引に誘われる形でとある飲み会に参加する事に。綺麗所が来るという黒騎の触れ込みだったが、参加者のドタキャンが相次ぎ何故か黒騎・瀬名・花咲里・星宮の四人という組み合わせになってしまう。誰もがガッカリする中、ドタキャンした星宮の友人の代理として瀬名の元恋人にして統合自衛隊のエース・凡河内が現れて――。

感想

後味は悪かったものの、前回と違って悲惨な事件では無かった為に不快感は覚えず。ミュトスらロゴスの起こす事件はどれも傍迷惑だが、やはり前回ロゴスをも出し抜いて事件を起こした何者かがとりわけ悪辣だったという事だろうか。
瀬名と凡河内のかなり上級者向けなイチャイチャ振りは見ていて思わず失笑。凡河内はことあるごとに瀬名を罵倒していたが、全ては彼女の特殊な性癖故に、か。瀬名と別れた後にもたくさん恋人がいたような発言をしていたが、あれも瀬名を「責める」プレイの一環なのではないかと感じた(笑