たこわさ

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この素晴らしい世界に祝福を! 第6話「このろくでもない戦いに決着を!」感想

今回の満足度:4点(5点満点中)
(以下ネタバレ)

あらすじ

再び現れたデュラハンは何故か怒り心頭の態だった。実は前回の襲撃以降も、「大きくて硬い」ものに爆裂魔法を放つ事への快感を覚えてしまっためぐみんと、デュラハンのせいでろくなクエストが受けられなくなった事に腹を立てたアクアとが共謀して、毎日のように彼の城へ爆裂魔法で攻撃し続けていたらしく――。

感想

いつものドタバタノリからいきなりのシリアス展開へ――と思わせておいてやっぱりいつものノリでした、という予定調和が実に心地良い。というか、デュラハンの人全然悪くないじゃないですか、という(笑)。
アクアとめぐみん、「切り札」となるべき二人が同時に最大の負債であるというこの鉄板ネタは今後もカズマを苦しめるのでしょうね。逆に、ダクネスは変態ながらも実は一番真っ当にパーティーに貢献しているというのがなんとも。
毎度の事だが、めぐみんが「大きくて硬い」ものではないと満足できないとモジモジするシーンと水面をスライドするシーンにはやはりスタッフの愛を感じる。