たこわさ

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この素晴らしい世界に祝福を! 第2話「この中二病に爆焔を!」感想

今回の満足度:4点(5点満点中)
(以下ネタバレ)

あらすじ

日々労働に汗を流すという冒険者らしからぬ生活から抜け出す為、カズマとアクアは簡単な魔物退治のクエストに挑戦するが、思いの外モンスターが手強く苦戦してしまう。一計を案じたカズマはギルドでパーティーメンバー募集をかけるが、アクアの考えた怪しすぎる文面も手伝ったのか、誰も見向きもしてくれなかった。
意気消沈するカズマだったが、そこに上級職であるアークウィザードの少女・めぐみんがパーティに加わりたいと声をかけてくる。めぐみんの怪しすぎる(名前と)言動を不審に思いつつも、最強の攻撃魔法である「爆裂魔法」を操るというめぐみんは大戦力には違いなく、彼女を伴い再びクエストに挑むカズマ達だったが――。

感想

第一話ほどのパワーはないものの、アクアがカエルに喰われる天丼ネタには失笑を禁じえず。彼女がどこまでポンコツ振りを発揮してくれるのか、専門用語で言うところの「オラ、ワクワクしてきたぞ!」状態。
めぐみん中二病キャラは、ともすれば食傷気味なそれだけれども、彼女の場合は実力が伴っている訳で、巷に流布する類似キャラとは一線を画す――主に悪い方向にぶっ飛んでいるという意味において。
そして更に様子のおかしい「第三の女」ダクネスが……カズマの未来が心配。ダクネスの性癖如何によっては心配なのは貞操の方だが(ぉ