たこわさ

アニメやゲーム、映画・本などのレビュー・感想・情報を中心にお送りする雑多ブログ。

Dimension W File.01「回収屋」感想

今回の満足度:4点(5点満点中)
(以下ネタバレ)
初回につきあらすじまとめは割愛。
新エネルギー時代、その開発創始者自身が普及した新エネルギーに何らかの変革をもたらすべく命を落とす――という展開は「ジャイアント・ロボ THE ANIMATION」を彷彿とさせますねぇ。ヒロインがロボ子という点も、某名作ロボットアニメのオマージュに感じます。
ニコラ・テスラが提唱した「世界システム」の思想を受け継いだ世界観はかなり好みです。
作画は造形よりも動きの確かさを重視していてこれまた好み。正直、顔作画や線の綺麗さを意識するあまりフニャフニャなアクションばっかり描いている作品も多い昨今のアクションものには食傷気味だったので、この位思い切ってくれてる方が嬉しいな、と。
主人公が特殊能力を持たない「ただフィジカルが強い」オッサンというのは好みが分かれるところかもしれませんねw