たこわさ

アニメやゲーム、映画・本などのレビュー・感想・情報を中心にお送りする雑多ブログ。

櫻子さんの足下には死体が埋まっている 第拾壱骨「蝶は十一月に消えた(後編)」感想

今回の満足度:1点(5点満点中)
(以下ネタバレ)

あらすじ

失踪した一重の行方を追う櫻子達は、三奈美の案内で森の中の一軒家へとやって来た。高校時代、そこは一重、二葉、三奈美の三人の「隠れ家」だったという。三奈美の予想通りそこで一重を発見し無事保護した櫻子達。ほっと胸をなでおろす正太郎と磯崎だったが、櫻子の狙いはその先にあった。彼女は初めから、この場所に彼女が求めるもの――「骨」がある事を予想していた――。

感想

理屈で動くはずの櫻子が、三奈美を必要以上に挑発するような言い回しを選んだのは、それだけ花房に対して執着のようなものを抱いていたから、という事か。少々キャラ崩壊し過ぎなようにも思えてしまう。まあ、「花房に仕向けられた」と言ってしまえばそれまでなのかもしれないが。