たこわさ

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実は私は 第12話「告白を阻止しよう!」感想

今回の満足度:3点(5点満点中)
(以下ネタバレ)

あらすじ

夏祭りの夜以来、何故かよそよそしくなった白神の態度を前に、理由も分からず落ち込む朝陽。見かねた岡達は今度こそ白神に告白する時だ、と朝陽の背中を押すが――。

感想

最終回手前に無理やり盛り上げに来た――と身も蓋もない感想を思い浮かべてしまいましたが、よく考えたらいつもとやっていること全く変わりませんでした!!w
朝陽と白神はそれぞれお互いのことで悩んでいるのに、本人達はそれに全く気付かないというある種の無自覚バカップル振りを発揮していて、委員長のピエロ振りが際立ってしまいましたね、不幸。まあ、彼女の場合みかんという理解者を得たことで少しだけ救いがあるのでしょうが……白神さんの場合獅穂という最大の理解者がいる訳だしなぁ(苦笑
普通はこの手のラブコメで主人公の度を越した鈍さというのは不快感の原因以外の何物でもないのですが、朝陽の場合は何故かその鈍さが救いなんですよね……やっぱりまず最初に「一途さ」があるかないか、の違いでしょうかね?