たこわさ

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Classroom☆Crisis 第7話「服部花子のいちばん長い日」感想

今回の満足度:4点(5点満点中)
(以下ネタバレ)

あらすじ

低予算の中でも工夫を重ね、ようやく新型試験機の開発を軌道に乗せたA-TECの面々。肝心の部分で大幅に予算が足りないというしまらない部分もあるが、以前よりも雰囲気は明るくなっていた。
一方その頃、イリスは引率の服部と共にパイロット向けの講習を受けに遠出していた。自分の過去を知っている節のある服部にそれとなく探りを入れるイリスだったが、服部は酒が入っている事も有りのらりくらりと躱してしまう。そんな事をしている間に、二人はうっかり火星行最終便を逃してしまう。翌日に重要な会議を控えた服部は、停泊していた霧科所有の船にイリスと共に便乗するが、その事で思わぬトラブルに巻き込まれてしまい――。

感想

ニンジャウーマン花子――何であの手のキャラクターは決まって忍術使いなのか、とアニメ観てて何度思ったか分からない事を今回も(笑)。「ああ、だから服部なのね」とも思いましたがそれも何だかデジャブ。
イリスも服部も普段とは違う面を見せてくれましたね。イリスは第一話で暴走馬鹿振りを見せ付けてくれましたが、あれはカイトの熱血人情馬鹿さを一番受け継いでいるから、という事なんでしょうかね。服部、というか花子も打ち解けると案外いいお姉さんで、あ、こいつツンデレだったのか、と今更ながら。
二人の無事を知った時にナギサが心底ほっとした表情を見せたのは、イリスが無事だったからか、服部が無事だったからか、それともその両方か。多分、三番目でしょうが。