たこわさ

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七つの大罪 第1話「七つの大罪」感想

原作既読。
(以下ネタバレ)
鈴木央作品が初のアニメ化という事で、「ライジング・インパクト」時代からのファンの皆さんは興奮を隠しきれないのではないのでしょうか?
第一話の掴みとしてはOK、といった印象。ホークの声がやや可愛らしくてびっくりしましたが、メリオダスは声がぴったりだし、エリザベスもちょっと儚げ過ぎるかな? と思いつつもビジュアルにあった声を持ってきたなぁ、と。
作画についても、原作の魅力をうまく受け継ぎつつ、きちんとアニメーションとして消化していますね。第一話という事を差し引いても、今後に十分期待が持てるのではないはないかと。
不安要素はと言えば、原作がまだ完結しておらず、丁度いい区切りのようなポイントもない事でしょうか。同じ監督の作品である「青の祓魔師」が大分原作とかけ離れたものになってしまった例もありますから、変なオリジナル展開だけは勘弁してもらいたいものです。