たこわさ

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月刊少女野崎くん 第六号「魔法をかけて、あ・げ・る💛」感想

原作未読。
(以下ネタバレ)
結月の傍若無人なラフプレーに男子バスケ部が蹂躙される様を目撃した野崎は、バスケ部員である中学からの後輩・若松から、「結月のラフプレーがトラウマになって不眠症になっている」と相談される。眠れないのなら漫画を手伝えと若松を部屋に招いた野崎だったが、BGMとして以前千代が置いていったローレライ=結月の歌声を間違えて再生してしまう。だが、不思議な事にローレライの歌声を聴いた若松はあっさりと眠りの世界に。ローレライの歌声に感動した若松は、彼女が憎き結月自身だとは知らぬまま、自分の中のローレライをどんどんと神格化していってしまうが――。


何だか知らないけれども異性の先輩に気に入られ可愛がられる若松。文句を言っているつもりが実は相手の事を女神と称するまでに賞賛してしまっている若松。これはいわゆる一つの「ドツボ」ですね!
でも、結月は歌声は素晴らしいし(多分)美人設定だし胸も大きいから若松くんチャンスですよ!!
相手が結月なので全くうらやましくないけどね!(ゲス顔


Bパートは高熱で倒れた野崎と、彼に代わって原稿を仕上げようと奮闘(?)する千代達のお話。
気になるのは、野崎が「SOS」のメールを間違えて送ってしまった、という件。本来はいったい誰に向けたSOSだったのでしょうね? やっぱり表には出さないけれども千代ちゃんにお世話してもらいたかったのでしょうか? でも、なんだか本来はみこりんに送るものだったのじゃないかという気もしてしまいますw