たこわさ

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キャプテン・アース 第14話「夜をつらぬく少女の涙」感想

(以下ネタバレ)
しばらくオルゴンエネルギーの動きがないというハナの「予言」を受けて休暇をとることになったダイチ達。アカリの策略で宿泊先のホテルでハナと同室にされてしまったダイチは動揺を隠せないが、ハナはいつも通りマイペースに見えた。しかしその夜、不意に目覚めたダイチは自分のベッドサイドで一人涙を流すハナの姿を見てしまい――。

ハナの存在はまだまだ謎が多かったですが、まさかあれだけの大質量物を消滅させられる程の力を秘めていたとは。たびたび出てきた「ブルーメ」という言葉が何を指しているのかいまいち理解していないのですが、ハナが眠っていたあの施設がブルーメなのでしょうか? あれだけのオルゴンエネルギーを蓄えていたという事は、ただ単にハナが眠りにつくだけの施設ではないのでしょうが……。

ハナが寝ているダイチにキスをしていた理由は、やはり「起きているとテレパシーでお互いの表層意識を共有してしまうから」だったようで。そしてハナの口からはっきりと「
ダイチが好き」という言葉が飛び出したところを見るに、普段の明るい彼女は半分演技だった、という事か。
一体「本当のハナ」はどんな存在なのか。